18歳と12歳のミニチュアダックスがいます。
18歳のおじいちゃんは元々鼻水・くしゃみの多い子でしたが、2月になり右の鼻から青洟(膿性鼻汁)が出るようになりました。
2週間後には12歳の子も同じく右からだけ青洟が。
かかりつけの病院に行き、抗生物質を処方されました。12歳の子はバイトリルを10日程飲むと治りましたが、18歳の子はバイトリルが合わず、その後3箇所の病院で診てもらい、3回お薬が変わり、ネブライザーも試しましたが、改善しませんでした。
四六時中プシュプシュと鼻を鳴らして、鼻水を飛ばすので、本人も私達もお部屋も汚れ、くしゃみを連発して床に鼻を打ち付け出血、夜もグスグスして眠れず、鼻水を飲んでしまっているせいで咳も悪化、鼻が詰まっている為一生懸命息を吸ったことが原因で、胃にガスが溜まって風船のように膨れ嘔吐して倒れて夜間に病院へ。
青洟の原因は不明で、先生からはダックス特有の「リンパ球形質細胞性鼻炎」を疑われていますが、肝臓にデキモノがある為ステロイドは使えない、鼻はこのままだと言われてしまいました。
口に垂れる、飲み水に鼻水が混入するほど顔まわりが常に濡れているので、涙やけまで出来てしまったボロボロの愛犬が可哀想で、一生このままなのか、ステロイドを使ってでも鼻の不快な症状を取ってあげるべきか、家族で途方に暮れていました。
そんな時に、点鼻薬を探していて辿り着いたのがこちらです。
到着までに少し時間がかかり、箱は一部が潰れて、少し湿っていましたが、効果は抜群でした。使用を始めたのはその日の夜からで、毎食後と就寝前の計4回、直接点鼻を行いました。
2日目、12歳の子も青洟が再発した為、ふたりで使用。
3日目、久しぶりによく眠り、鼻詰まりの音がしないことに気づく。
4日目、くしゃみと共にカッテージチーズのような塊が出る。青洟も減った気がする。
12歳の子は青洟なし。
6日目、まだ波があり、寝起きにまとめて出るように。
9日目、午後にふと愛犬の鼻が乾いていることに気付く。
10日目、青洟・くしゃみ・グシュグシュ・プシュプシュなし。
間もなく2週間目になりますが、鼻の奥に少し粘り気があったりなかったりする程度で、良い状態を維持しています。なくなる前に2本目も購入したので、しばらく継続していくつもりです。
ありがとうございました。